吹いていく風の散歩道
- 2021/03/27
- 18:42
妻が風に吹かれた場合 ④ 一般向け
- 2021/03/26
- 15:38

文字通りのリップサービス。前記事の流れで、ノンパスの方むけにアップしてみることにした。僕が妻を被写体として観るときに、もっとも魅力を感じる場面のひとつに、そこに吹く風の存在がある。妻が風に吹かれる場合、そのどんなシーンも、ひとつとして同じものがない。貴重な、そして魅力的な好一対のニュアンスを含んだ鑑賞すべきものとして、僕の、とっておきの名場面のひとつになる。そこに風が吹く。姿カタチがない風は、妻と...
妻が風に吹かれた場合 ②
- 2021/03/24
- 18:51

平日にも関らず、都心からずいぶん離れているこの場所でも渋滞していた。緊急事態事態宣言が解除されて、桜が咲きだしたあたたかな小春日和。どこもかしこも人と車になってしまっても仕方がない。「今日は8000歩、目標ね!」8000歩か・・ いきなりハードル高いな。都心から遠く離れた公園で、僕達は新鮮な空気と、穏やかに吹く風を感じながら歩いた。ファインダー越しに妻の姿を観る。きれいだ。文句のつけようもないほどいい女だ...
妻が風に吹かれた場合
- 2021/03/17
- 20:12

そこに吹いている風。連続しない、すべて違う風のなかに妻がいる。そして赤ワイン。風に吹かれている妻のディテールには、赤ワインがよく似合う。ワイングラスが倒れてしまいそうになる今日の風には、春の気配が確かにあった。...
3月10日 マックにて
- 2021/03/10
- 21:23

会社の近くのマックで待ち合わせ。今日のランチは妻とマックのハンバーガーにした。度々、マックに行くのはわけがある。ひとつは、揚げたてポテトが無性に食べたくなるから・・。これは中毒症状と言っていい。もうひとつの理由は、マックの株主だからだ。株主優待券がどっさり送られてくる。こんなに食べきれないから、ほとんどは人にあげてしまい、皆、喜んでもらってくれるが、たまには自身でも優待を受けてみたいものだ。そんな...
真夜中に、アメリカのスーパーマーケットで買い物をする
- 2021/03/08
- 01:50
あっこれだ。懐かしい。パッケージの印刷を見るだけで、その食品の味が確かによみがえる。真夜中に、こうしてアメリカの食品をネットでオーダーした。それはスープからチューインガムに至るまで、多種多様。僕のアメリカのお気に入りの食べ物ばかりだ。アメリカにたくさんあるスーパーマーケット的食品の中からすでに生活の上で上位になっている食品で、僕が子どもの頃、毎日のように食べたものだ。ひと目、ぱっと見ただけで、すぐ...
3月6日、今日の日記
- 2021/03/06
- 20:45

とある地方都市へ出張。今回は妻も同伴だ。ここに来たらコレ!この冷やしタヌキは外せない。すっかり僕達はこの店の常連になった。注文したら、5秒とかからずソバがくる。この早さときたら、毎回感心する。ああ、うまい!相変わらずうまい!そのあと、今回あらかじめリサーチしておいた、絶品のぜんざいの店へ。閑散とした駅ビルの商店街に、一件だけ行列ができていた。どうやらそこがお目当ての店らしい。おおっ 何という うま...
雨の日に、一杯のエスプレッソを楽しむ。
- 2021/03/02
- 16:08
今日は雨の日だ。僕はオフィスの窓から、眼下に見える街の様子をエスプレッソを飲みながら眺める。雨はそれほど強くはない。腰を据えて降るといった気配の、安定した降り方だ。通りを歩く人びとは、傘をさして歩いている。あの、真っ赤な傘をさしている女性は、何処へ行くのだろうか。きっとまっすぐ行った先にある、地下鉄の駅の入口に向かうのではないか、と予想を立ててみる。そうしてじっくり観察して見ていると、その予想が当...