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僕の愛し方 死に方

身の上話を通して、語らなければならない、いつも傍らにあったものがある。
それは三島文学だ。
高校生のとき、はじめて三島由紀夫の「金閣寺」を読んだ。
度肝を抜かれた。
この圧倒的な描写力って何。
日本語とは、こんなに美しいものであったのか。
修飾語を駆使し、際限なく美しさを表現する文章に僕は魅了された。
僕は彼のイデオロギー、ヒューマニズムに多大に影響されている。
しかし自分自身、影響されても、僕は僕であること。それは自覚している。

妻と決めていることがある。
もし、妻が先に死ぬことがあれば、直ちに僕も後を追うということ。
命を粗末にすべきではない。という言葉は正論であろうが、
僕にとって地獄の始まり。

妻を愛すること。
そして自ら死ぬこと。
その二つは僕にとって等しい。

僕の人生とは何であるか。
その答えが明確にわかっていて、
死後の世界でも、離れ離れにならないように、
ずっと一緒にいられるように。
今、いつか終わるかもしれない幸せを精一杯感受し、
その一方で、死に方にもキチンと向き合っている。



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私も長年、うつ病を患った時、世の中の全てが色の無い世界になりました。
このコスモスのように、本当にこんな風に見えていました。悲しいことです。

はなさんが亡くなったらすぐに追って自死する…そう決めておられるのですね。

妻と決めていることがある、と書かれていますが、けんさんが先に旅立たれたら❓
はなさんも同じように後を追うわねと言われてるのでしょうか。

死を選ぶのが正しいかは別にして、究極の愛の形ですね。

No title

とも さん

僕が先に死んだら・・
それは話し合っていません。

ともさんが、こうして理解してくれてホッとします。
それはうつ病の経験をされているから・・
そうなのかな?と思います。
ありがとうございます。

そこまで愛する人が居るというのは羨ましいです。

No title

ミツハル さん

僕達ふたりから生まれる、ひとつの魂なのです。

もう少し命を惜しんでもいい気もするけど、尊重はするよ

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プロフィール

ken&はな

Author:ken&はな
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1962年生まれ。現在57歳の仲良し同級生夫婦です

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